野村潤一郎 オフィシャルブログ

対・電撃攻撃装置

L1002961

野村獣医科Vセンタービル(MarkⅢ)

対大地震、対洪水、対放射能、対テロ、を考慮した

特殊かつ超性能な装備が満載の

要塞的・高層建築物であり、

時空の海を未来に向けて航行する不沈戦艦として

構想、設計、建造されている。

その存在意義は

心を持っているにも関わらず

最低限の基本的人権すら与えられていない

人類以外の動物たちを守護、

及びこれに宣戦布告する病魔、世迷者を

迎撃、駆逐、沈黙、させる事に集約している。

写真は無数とも言える本艦の装備の一つであり、

艦橋最上部に装備された電撃攻撃回避装置の末端で、

全長は五千ミリメートル、

装置全体の重量は三百キログラム。

本装備は主に夏季において

気象兵器の如く積乱雲より突発的に発射される

十億ボルトの電圧と五十万アンペアの電流による

電撃攻撃に対し、それを吸収、回避し鎮静化させ、

建造物躯体内に張り巡らされた数トンにも及ぶ

電子機器配線を保護する事を目的としている。

★撮影機材及び撮影調整

独逸製・ライカM・形式二百四十型

独逸製・エルマリート二十八ミリ

絞り全解放

機器台座無しの用手法にて。