これは五十年前に製造されたステレオ写真機
“ステレオ・グラフィック”です。
とても美しい立体写真が撮れるんですよ。
もちろん電池などは一切使用しません。
グラフィック社と言えば
かつて世界中の報道写真撮影に使われた
スピード・グラフィックが有名ですね。
フイルムシートの入ったホルダーを口に咥え
一度光ると割れてしまうフラッシュ球を
ばんばん交換しながら撮影するカメラでした。
「ローマの休日」でアン王女とジョーのデートを
スクープしていたカメラマンが使用していたのが
それです。
大昔の機械は機械らくて実に魅力的です。
同様に人間も人間らしかった。
現代は“歯車の無い機械”や
“機械みたいな人間”が増殖中です。
さみしいですね!
先生の紹介される趣味の中では、カメラが一番好きです。愛用のサングラスのレンズもカールツアイスですから。(笑)
写真は見るより撮る方が好きですが、立体写真なら見る方が好きになりそう。
50年も前からワクワクしながら、このカメラで立体写真を撮っていた人がいたと思うと、楽しくなります!
50年前に立体写真ですか!
ものすごい先端技術だったんでしょうね~。
どんな写真ができるのか見てみたいです!
機械はドンドン、どんな仕組みで、どんな理屈で動いてるか解りにくくなってますよね。
もう、自分で治すなんて考えられないくらいに。
プリウスなんて、町の修理工場でも手が出せないらしいですからね・・・
右の写真を右目で、左の写真を左目で…というのでしたか?
だとすれば、takさん!1月11日の記事が「その写真」かもしれませんよ。
違ってたらごめんなさい(^^;)
先生の写真機コレクションは、噂に違わず素晴らしいですね。拝見させていただいていると
多くの写真機を大切にされていることが、わかり
ます。このカメラは、なんだかひとの顔に見えますね。こんな写真機だったら、撮られる側が
人だったら微笑んでしまいそうです。
先生のコレクションを拝見させて頂くだけで、ちょっとした博物館に来た気分になれるので毎回楽しみです。昔の機械は本当に味わい深いですね。銀河鉄道999の機械人間だって、普通に歯車とかバネとかついてますもんね・・。私は、人間らしさを表す大きなもののひとつは想像力だと思っています。そして私はそれを鍛錬すべく、今日も妄想にふけります。昨日は先生と気温34℃の浜辺を笑いながら追いかけっこしてきました。
若い頃から私も古き良きものが大好きでした。
あれやこれやと想いを馳せる時間がとても楽しくて。
話はがらっと変わってすみませんが、今日コウモリの映像をネットで見ました。ほんとに不思議な形です。創造主の偉大さを感じてしまいました。
Vセンターにはコウモリっていますか?
皆様へのお返事です。
>うさこさま
カールツアイス・レンズのサングラスを
愛用しているとは素晴らしいです!
>takさま
プリウスは完全に電気製品ですね。
東京の街はプリウスだらけです。
>鵜飼まやみさま
その鑑賞方法を“平衡法”といいます。
他には“交差法”がありますが
スコープを使う場合もあるんですよ。
>ふくいもときさま
大抵の人は双眼鏡と
思ってしまうようです(笑)
>おはなさま
ずいぶんと暑い日の砂浜ですね(笑)
追いつき、転んでからが本番ですね!
>crie_alegriaさま
はい、かつて
オオコウモリを飼っていましたよ。
名前は“タキオン”と言いました。
そのエピソードは
「ソロモンと奇妙な患者たち」に…(笑)