先日掲載いたしましたアルマートゥスが
早くも倍の大きさに成長しました。
この成長速度のはやさは異常です。
ものすごいことですよ。
この調子だと本当にメーター級になりそうです。
南米特有のホラ話の中に
「アルマートゥスは牛のキンタマを噛み千切る」
と言うのがありますが
これはあながち嘘ではないのかもしれません。
この子が大きくなったら
そんな光景を見てみたい気もしますが
牛がかわいそうですね。
その代わりに
動物や植物を大切にしないムカつく人間を捕獲し、
そいつのキンタマを使って実験してみようかな、
なんて思っています。
★写真説明
“アルマートゥス種”と
“その他の類似種の幼魚”の見分け方は
①顔の胡麻模様の存在(のちに消失)
②オレンジ色のアブラ鰭
③尾びれの白いフチ(成長に伴い顕著になる)
④旺盛な食欲
⑤異常な成長速度
⑥気性の荒さ
⑦ヘッドスタンドしない堂々とした水平遊泳
前回と印象が違うのは“顔の胡麻模様”がもう消えているからですか?
顔のシミって、人間でも印象が変わるわよね…なんて思ってしまいました。
他のカショーロの飼い主さんのブログや、熱帯魚屋さんの販売ページを覗いたり
やっぱりカラシンですね。
オレンジ色の脂ビレが格好良くて、惚れました。
立派なアゴで咬む力が強そうですし、
精悍な顔をしていて、
これからの成長が楽しみですね。
>生き物や植物を大切にしないムカつく人間を…
はい、先生のお言葉に賛成 ! です。
あっそうそう、カラシン水槽(60×45×45)内の、
ブラックファントム・テトラのチビちゃん達
(水槽内で自然繁殖)が、「宜しくお願いします」
と申しております。(^^)
自分以外の命を大切に思わないヤツは、子孫を残して欲しくないですからね。
バンバン食いちぎっちゃってください!(笑)
・・・冗談はさておき、立派に成長しますように!
皆様へのお返事です。
>皆様
ほんの数年前まで
巨大ペーシュカショーロは
幻の牙魚でした。
以前からノーマルタイプのカショーロは
輸入されていたものの
それらは何年飼育しても大きくならず
やがて「種類が別なのでは?」と
感じ始めていたところに本種の登場です。
最近は「もっとものすごいのがいるのでは?」
なんて空想しながら一人で面白がっています。