“副腎腫瘍摘出術”と“その成果”
![](https://www.nomura-v.com/wp-content/uploads/2009/05/20090530-5-s.jpg)
![](https://www.nomura-v.com/wp-content/uploads/2009/05/20090530-4-s.jpg)
![](https://www.nomura-v.com/wp-content/uploads/2009/05/20090530-3-s.jpg)
![](https://www.nomura-v.com/wp-content/uploads/2009/05/20090530-2-s.jpg)
![](https://www.nomura-v.com/wp-content/uploads/2009/05/20090530-1-s.jpg)
このオペは
1991年から2003年までの間に
2000件以上行いました。
(以降は面倒なのでノーカウント)
★写真説明
写真①
“副腎腫瘍が原因”で
“ホルモン異常が発生”し
“全身が脱毛”しています。
毛はほとんど抜けていて
オール・ヌードの状態でした。
写真②
開腹して“犯人”の腫瘍を目視にて捕捉。
ここまでの所要時間はニ分です。
血は一滴も出しません。
赤く見えているのは肝臓です。
写真③
腫瘍摘出後、
皮膚を縫って仕上げたところです。
抜糸後は傷は残りません。
写真④
手術の効果が出始めたところ。
ツルツルにハゲていた皮膚が発毛開始しました。
ビロードのようです。
写真⑤
かなりフサフサになりました。
ここまでくればあと一週間くらいで
さらにモジャモジャ生えてきます。
ヨレヨレだった身体もガッシリしてきました。
五歳くらい若返った感じです。
良かったですね!
(注)
一緒に写っている優しそうな手は
うちの女医さんのものです。