今年もまた風ランたちが
可憐な花を咲かせました。
栽培を始めて
もう十五年になります。
彼女たちが
常に凛としているのは
肥沃で生暖かい地面を捨て
風の吹きすさぶ
天空を目指して
生きているからです。
風ランの花は誰にでも蜜を
与えるわけではありません。
決められた相手を
いつまでも待ちます。
そしてそれは月光の空から
あらわれるのです。
だから夏の夜の風ランは
とても動物的に見えます。
むせかえるほどの
甘い芳香に包まれ、
風ランは今夜も
瑞々しく輝きながら
遠い夜空を
見つめ続けています。
素晴らしい写真ですね。幻想的で華麗。心を豊かにしてくれている気がします。
丁寧に愛情と情熱を持って育てていらっしゃるのが良く分かります。
とても落ち着ける雰囲気を出していますね。
ありがとうございました。
その高潔な生き方
その清楚なたたずまいは、まるで山奥の修道院で暮らす シスターのようですね!
真珠のような水滴は夜露でなく、霧吹きですか?
デリケートな彼女たちを15年も輝かせるのは大変なことでしょう。
来年も、再来年も、これからもずっと
美しい姿が、見られますように!
風ランは白い色以外のものも美しいですね。
写真は幻想的な感じで、文章もまたロマンチックな内容で、一瞬別世界に迷い込んだような気がしましたよ。
根から滴る水滴も、先生が撮ると特別な一枚になりますね。
甘い匂いが漂ってくるような気がしました。
物凄く美しくて官能的な風ランですね・・・!
私は正直あまり植物には興味がなかったのですが
野村先生のオカゲで植物の魅力にも気付きとても
興味がでました!どの写真もスバラシイですが
特に最後の写真いいですね・・・!
暑くて大変な日々ですが
暑さに負けず頑張ってください!