銀塩写真

肩をぶつけ合い、大笑いできる男らしい友人たち、
抱きしめると喜ぶ気立てのいい女、
駆け寄り、体当たりしてくるヨダレだらけの愛犬。
キャブレターが呼吸するケダモノのようなクルマ。
そして日々、汗だくになる肉体労働と
肉弾戦で地面に沈む血まみれの敵。

“実体”の存在を重んじる
私のアナログ人生は
ニオイと手触りと重さ、
筋肉痛と快感に満ちています。

というわけで
写真は銀塩!

★写真説明

①撮影したフイルムは現像後、
引き伸ばし機で印画紙に“焼き付け”ます

②露光した印画紙は
現像液、停止液、定着液、に反応させます。

③ふわ~っと
画像が浮き出てきます。

おわり。

「銀塩写真」への10件のフィードバック

  1. デジカメなら、PCに取り込む→編集する→プリンタのボタンを押す これだけ。
    どちらが早くて便利かは言うまでもありませんが
    どちらが人間らしいかも、論を待ちませんね。
    デジタルは、人間から「らしさ」を奪っている。
    そんな気がしてなりません・・・

  2. 前半のお言葉!朝イチでこのブログを拝読する私には、
    胸焼けしそうな“こってり感”ですが…
    …好きだったりします(^◇^)

    中学生の時、こんな部屋に授業後、毎日こもっていました…
    だって、写真部だったんだも~ん!!
    なんか「酸っぱ~いニオイ」が蘇ってきます…
    (↑何の薬液か忘れましたけど…なんでしたっけ??)

  3. 先日はご丁寧なお返事を頂きありがとうございました。

    ここ数回メカのお話が続き、なんとも萌えます(笑)
    銀塩粒子はつきあっていると生きているなあと感じませんか?
    あのニュアンスには体温を感じますよね。
    と言いながら最近はデジタル一眼にしてしまいましたが

  4. フォコマート!!!!!!!
    いいですねぇ!
    でも僕はデジタル派ですね。
    技術力を結集して便利さを追求したメカのほうが人間らしいと思うんです。
    人それぞれだと思いますが(笑)

  5. なんとも味わい深いですね☆
    小学校のころやったあぶり出しとか水につけて浮き出てくるのとか思い出しました♪

    と、ところで、銀塩ってなんですか…?(^^;)

  6. 先生、ちょっぴり、お久し振りでした。
    プライベート暗室、良いですね~♪憧れちゃいます。

    ディーノの、お写真も、素晴らしいです!
    ちなみに・・・ご使用のカメラは、ナンだったんでしょうか?気になります。

    私も最近では、すっかりデジ一ばかり愛用しておりましたので、
    銀塩カメラは、防湿庫で爆睡中・・・。たまには、動かしてあげないと可哀想に思い、
    今日は、お天気も悪いですし、カメラの、お手入れに勤しんでおりました。(笑)

  7. 写真の現像・・ドラマで、いろいろ隠し撮りした犯人が何だか赤い部屋でフィルムを水に浸している様子くらいしか知りませんが・・。これは違うものの様子。とっても味のある写真ですね!バーとかに飾ってありそう。最近の人は、頭の中だけを使うことを上等なことと思いすぎているような気がします。体を忘れていると言うか。ジムに通うとかそういうことではなくて、いい意味でもっと鬱陶しいものです。むむ、意味不明。

  8. 写真専門学校に2年通いました。
    唯一、酢酸で手に湿疹が出てしまうのが難点でしたが、暗室作業は大好きで像が浮かび上がってくるのがほんとに楽しかったです。竹にゴムがついたピンセット、なつかし~!

    カラーも良いですがモノクロ写真ってなんて素晴らしいんでしょう。
    「銀塩」絶対に失くしてはいけないものだと思います。

  9. 設備と臭いが大変そうですが、写真も自分で現像できたらさぞかしおもしろいでしょうね。
    この写真は先生の暗室ですね。
    私はカメラの中でもクラッシックカメラの重みや、シャッターの音が好きです。
    小さくて軽くて便利なので、普段デジカメも活躍はしますけど、大切な写真は温かみのある仕上がりのフィルムで撮りますよ。

  10. 皆様へのお返事です。

    >takさま
    表向きの便利さが現代人の短絡的な思考や
    キレやすさを助長している気がするのです。
    どうしましょう。

    >鵜飼まやみさま
    ふふふ、酢酸ですよ。
    現像化学反応を停止させます。

    >耳二郎さま
    実は私も現在はデジタルがほとんどです。
    でも、思い入れの強い写真はなるべく
    銀塩で仕上げるようにしています。

    >なおやさま
    フォコマートをご存知でしたか。
    これはⅠcですが性能はすごいですよ。
    構造と理論が緻密かつダイナミックです。

    >枝次清美さま
    印画紙は水洗後“干す”わけですが
    古式写真術は手作り感満点で傍から見たら
    笑っちゃうかもしれません。
    「銀塩」とは印画紙に含まれる
    銀化合物のことですね。

    >K@orinaさま
    この時はハッセルブラッド500CM
    を使用していたと思います。
    レンズはノンコーティングの
    初期型プラナーです。

    >おはなさま
    現代人はケータイとゲームと
    PCに時間をとられ、
    肉体とEQを劣化させている様子です。
    手間隙かけて何かを創る喜びは
    それらの症状を改善する特効薬と信じています。

    >crie_alegriaさま
    印画紙に焼いた写真を水洗していたら
    皆が驚いていました(笑)
    バライタ紙の深い黒が忘れられず
    今でも時々暗室に入ります。

    >うさこさま
    たしか以前にライカCLを
    お使いとうかがいましたが
    調子はいかがですか?
    露出計の乾電池の液漏れにご注意くださいませ。

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