ステレオ写真。

これは五十年前に製造されたステレオ写真機
“ステレオ・グラフィック”です。

とても美しい立体写真が撮れるんですよ。
もちろん電池などは一切使用しません。

グラフィック社と言えば
かつて世界中の報道写真撮影に使われた
スピード・グラフィックが有名ですね。

フイルムシートの入ったホルダーを口に咥え
一度光ると割れてしまうフラッシュ球を
ばんばん交換しながら撮影するカメラでした。

「ローマの休日」でアン王女とジョーのデートを
スクープしていたカメラマンが使用していたのが
それです。

大昔の機械は機械らくて実に魅力的です。
同様に人間も人間らしかった。

現代は“歯車の無い機械”や
“機械みたいな人間”が増殖中です。

さみしいですね!

「ステレオ写真。」への7件のフィードバック

  1. 先生の紹介される趣味の中では、カメラが一番好きです。愛用のサングラスのレンズもカールツアイスですから。(笑)
    写真は見るより撮る方が好きですが、立体写真なら見る方が好きになりそう。
    50年も前からワクワクしながら、このカメラで立体写真を撮っていた人がいたと思うと、楽しくなります!

  2. 50年前に立体写真ですか!
    ものすごい先端技術だったんでしょうね~。
    どんな写真ができるのか見てみたいです!
    機械はドンドン、どんな仕組みで、どんな理屈で動いてるか解りにくくなってますよね。
    もう、自分で治すなんて考えられないくらいに。
    プリウスなんて、町の修理工場でも手が出せないらしいですからね・・・

  3. 右の写真を右目で、左の写真を左目で…というのでしたか?
    だとすれば、takさん!1月11日の記事が「その写真」かもしれませんよ。
    違ってたらごめんなさい(^^;)

  4. 先生の写真機コレクションは、噂に違わず素晴らしいですね。拝見させていただいていると
    多くの写真機を大切にされていることが、わかり
    ます。このカメラは、なんだかひとの顔に見えますね。こんな写真機だったら、撮られる側が
    人だったら微笑んでしまいそうです。

  5. 先生のコレクションを拝見させて頂くだけで、ちょっとした博物館に来た気分になれるので毎回楽しみです。昔の機械は本当に味わい深いですね。銀河鉄道999の機械人間だって、普通に歯車とかバネとかついてますもんね・・。私は、人間らしさを表す大きなもののひとつは想像力だと思っています。そして私はそれを鍛錬すべく、今日も妄想にふけります。昨日は先生と気温34℃の浜辺を笑いながら追いかけっこしてきました。

  6. 若い頃から私も古き良きものが大好きでした。
    あれやこれやと想いを馳せる時間がとても楽しくて。

    話はがらっと変わってすみませんが、今日コウモリの映像をネットで見ました。ほんとに不思議な形です。創造主の偉大さを感じてしまいました。
    Vセンターにはコウモリっていますか?

  7. 皆様へのお返事です。

    >うさこさま
    カールツアイス・レンズのサングラスを
    愛用しているとは素晴らしいです!

    >takさま
    プリウスは完全に電気製品ですね。
    東京の街はプリウスだらけです。

    >鵜飼まやみさま
    その鑑賞方法を“平衡法”といいます。
    他には“交差法”がありますが
    スコープを使う場合もあるんですよ。

    >ふくいもときさま
    大抵の人は双眼鏡と
    思ってしまうようです(笑)

    >おはなさま
    ずいぶんと暑い日の砂浜ですね(笑)
    追いつき、転んでからが本番ですね!

    >crie_alegriaさま
    はい、かつて
    オオコウモリを飼っていましたよ。
    名前は“タキオン”と言いました。
    そのエピソードは
    「ソロモンと奇妙な患者たち」に…(笑)

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