ネオケラドドス・フォルステリ

かつて地球の陸地は
一つにつながっていて
大まかに言えば
その頃の世界地図は
巨大な大陸が一つだけ、
あとは全部海でした。

どこまでも続く原始の海洋に
どどーんと存在した唯一の陸地、
これを超大陸パンゲアといいます。

やがてそれは徐々に分裂移動し
現在のまだら模様みたいな
地球になりました。
大陸移動説というやつですね。

環境の変化によって
ほとんどの海洋生物たちが絶滅し
陸に棲む生き物たちは多様化しました。

太古の昔から生き物たちは
地球の気まぐれを受け入れて
頑張るしかなかったわけですね。

この説を裏付ける生き証人の
一つが陸封された現生肺魚たちです。

すなわち南米大陸の
レピドシレン。バラドクサ。

アフリカ大陸の
プロトプテルス・エチオピクス
プロトプテルス・アネクテンス
プロトプテルス・ドロイ
プロトプテルス・アンフィビウス。

そしてオーストラリア大陸には
ケラトドス直系の原始肺魚である
ネオケラドドス・フォルステリ。

彼等はそれぞれの生息域に適応し、
おのおのが別の種に分化して
たくましく生き残ったわけです。

かっこいいですね!