アマゾンツノガエル

アマゾンツノガエルの
“こまわりくん”です。

7月9日の記事に掲載した写真と
見比べてみてくださいませ。

どうです?
ちょっとふっくらして
栄養満点の雰囲気になったでしょ?
よく食べるんですよ、この子。

全体的に大きくなって
もう五百円玉には負けていません。
まだまだ育ちます。

この世界に浸かって二十年になりますが
こんなにエサ食いが良く
飼育が楽なアマゾンは初めてですよ。
名前がよかったのかも知れませんね(笑)

スイスの写真機

これは五十年ほど前に
“スイス”で製造された
ALPAという高級写真機です。

一般にはほとんど知られていませんでしたが
それもそのはずで顧客層は専ら
当時の特別なマニアたちだった様子です。

「何故???」と絶句してしまうような
大変に凝ったメカニズムを持っていて
私のような機械好きにはたまらない逸品です。

外観的にも手が込んでいて
実に味わい深いものがありますね。
例えばペンタプリズムは“ちりめん塗装”
鍍金に見える銀のボデイは“ペイント仕上げ”です。

普段の仕事でMRIやデジトゲンなどの
超ハイテク機器を使用しているので
プライベートでは旧き良き時代の機械で遊びます。
こうして精神バランスを整えているわけです。

VANDA!

毎日の難手術に疲れた時、
私はバンダーと遊びます。

大型のサイチョウは
エサ欲しさに懐くわけではなく
もっと高次元な精神的結びつきが
可能な生命体です。

清らかすぎる彼の心に触れた時、
私はいつも生まれたての自分に
戻ったような錯覚に陥ります。

バンダーは人間の想像を超越した
別世界から来た天使のようなものに思えます。

バンダーは翡翠蘭(ひすいらん)
からもらった名前です。