可愛い女の子!

このオカッパ頭の可愛い娘は
ニューギニアからやってきた
例のあのトカゲさんですよ。

そうです
エリマキトカゲですね。

成長したオスは“長い犬歯”があり、
襟巻きが大きく、男らしくて実に立派ですが
メスはこんな感じなんですよ。

女の子っぽいでしょう?
なんだかいじらしくて可愛いですね!

彼らは普段はこのように
襟巻き飾りをたたんでいます。
よほどのことがない限り広げません。

かつてのテレビCMの映像は
何かに驚いてパニックになり
逃げ惑っている姿です。
あれは非常にかわいそうでしたね。

下のアゴヒゲトカゲと同様の
アガマ科に属しますが
この仲間は何かとデリケートなところがあって
長期飼育にはコツが要ります。

ちょっとオシャレなア・イ・ツ

このオシャレなナイス・ガイは
オーストラリア原産の
“フト・アゴヒゲ・トカゲ”です。

本種は怒ると顎の下を膨らませて
ウロコを逆立たせる威嚇行動をします。

その様子がアゴヒゲを生やした
男性の顔に見えるのでこの種名がつきました。

写真では気難しそうな顔に見えますが
実際はアヒルのヒナのような可愛らしさです。
爬虫類なのに色んな表情をするんですよ。

とても人懐っこくて飼いやすいトカゲですが
日光浴をしないとすぐに調子を落とします。

しっかりとした紫外線照射装置を
使用することが長生きさせる秘訣です。

驚愕の生物シリーズ(其の四)

この人は“シナ・ワニ・トカゲ”と申します。

中国の深山の渓流に生息する珍しいトカゲです。
大きさは全長30センチ程度です。

半水棲で身体がゴツゴツしたウロコで覆われ、
特に尻尾の形状がワニにそっくりなんですよ。
収斂進化というやつですね。

顔はごらんの通り丸っこいのですが
顎がとても頑丈で鋭い牙をもってます。

しかも人間には慣れませんから
すぐに攻撃してきますし
いったん咬み付くとなかなか離してくれません。

その場合、血がドバドバ出るくらいの
かなり深い傷を負うことになります。

写真の彼は私の温室で人工繁殖した個体です。
いっぱい生まれましたよ~。

私が殖やした生命体たちは皆、
人相がとても穏やかなんです。
所謂“温室育ち”というやつだからでしょうか。
普通のワニトカゲはもっと凶悪なツラ構えです。

あ、そうそう。
彼らは“卵胎生”なので
卵ではなくいきなり“赤ちゃん”を産むんですよ。

生まれたての子供たちは
額にオレンジ色のマークがついていて
母親はそれを目印に獲物と自分の子供を
見分けている様子です。